IT創薬始めたので、IT創薬とは何か書いてみる

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先日、IT創薬に使われるライブラリのインストール方法の記事をあげました。

RDkitのインストール方法 for Windows

 

少し前からコツコツとIT創薬の勉強をしていたので、今日はIT創薬について書いてみたいと思います。

 

医薬品の開発について

新しい薬を開発することを創薬といいますが、薬の開発が成功する確率は約3万分の1とも言われ非常に難しい現状があります。

また、薬の開発には10年以上の年月と数百億という膨大な時間とお金がかかります。

 

自分は製薬会社で新薬の治験を担当していたのですが、年々新薬が出にくくなってきているなと感じていました。

(合剤や投与頻度が少なくできる薬は多く開発されていると思いますが)

 

医薬品の開発が複雑化してきており、昔と比べると開発に長い年月を要するようになってきているそうです。

 

IT創薬とは

コンピューターの力を借りて、薬の候補となる化合物を設計する手法です。

コンピューターで無数にあるタンパク質と化合物の組み合わせを設計、計算して薬になりそうな化合物を探します。

 

富士通のホームページにもまとまっていたので、よければ見てみてください。

http://journal.jp.fujitsu.com/2014/11/20/02/

 

今までは候補化合物を見つけるのに膨大な費用がかかっていましたが、コンピューターや人工知能を活用することによって効率的に探索することができるようになりました。

 

なぜIT創薬の勉強を始めたのか

自宅のPCでもIT創薬ができると聞いたからです。

 

IT創薬のことをネットで知り、某国立大学にIT創薬で有名な方がいるので、アポをとって話を聞いてきました。

そこで、スーパーコンピューターが使えないとIT創薬ってできないのでは?と聞いたところ、自宅のPCでもある程度できるということを教えていただきました。

 

個人でも創薬の手法を学べるのってすごい面白そうだと思ったので、とりあえず始めてみました。

 

まとめ

ITを絡めると個人でできなかったことが個人でも手を出せるようになるので、すごいなと思いました。

僕が薬学生だった頃は創薬といえば、企業か大学の研究室で選ばれた優秀な人しかできないイメージでした。

 

それがITのおかげで個人でも勉強できて、ある程度手が出せるようになってきたのだと思うと驚きです。

 

しばらくは興味の赴くままにIT創薬の勉強をしていきたいと思います。

勉強の経過もブログにアップしていきたいと思います。

 

IT創薬については、こちらの記事もどうぞ!

RDkitのインストール方法 for Windows

 

 

 

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