村山 彩さんの著書「あなたは半年前に食べたものでできている」を読んで書評を書きました。
その記事はこちら↓
本を読んでから朝食時にはバナナ1本を食べるようにしていましたが、お腹の調子が良くなったような気がします。
朝バナナでお腹の調子が良くなった
村山 彩さんの著書で果物には食物繊維、ミネラルが豊富に含まれているので、少しお金はかかっても果物を食べたほうが良いと書いてありました。
食べる果物をバナナにした理由はスーパーで見かけただけという理由ですが、1週間くらい食べ続けてお腹の調子が良くなった気がします。
僕はもともとお腹が弱く、すぐにお腹が痛くなってトイレに行くタイプの人なのですが、最近は確実にゆるくなる回数が減っています。
バナナに含まれる栄養素
自分は一応薬剤師なので、バナナに含まれる栄養素をネットで調べてみました。
バナナには下記の栄養素が多く含まれているとのこと。
- 食物繊維
- ビタミンB群
- マグネシウム
- カリウム
食物繊維は腸内環境を整えて便秘を予防します。
また、ビタミンB群、マグネシウムはブドウ糖をエネルギーに変える際に必要になります。
ご飯を食べているのに何となく体がだるい方はビタミンB群、マグネシウムが不足しており、ブドウ糖をうまくエネルギーに変換できていない可能性もあります。
カリウムは筋肉の収縮助けてくれたり、体内から余分な水分を排泄してくれるので、血圧を下げてくれる効果もあります。
あと、腸内のビフィズス菌を増やすオリゴ糖も含まれているという情報もありました。
ビフィズス菌を増やすことで整腸作用がでるとのことです。
僕のお腹がゆるいのが治ったのも、この効果かなと思いました。
まとめ
日々の食事に果物をプラスするだけで、こんなに体感があるとは思いませんでした。
特に、ミネラルや食物繊維は日本人が不足しがちな栄養素として有名です。
これらを多く含む果物は多少お金を払ってでも、食べる価値があるという村山さんの意見を実践してみて良かったなと思います。
今後も何か良い変化があったら、ブログに書いてシェアしたいと思います。
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