みなさん、ドラゴン桜という漫画はご存知でしょうか。
2005年にドラマ化された作品で、三流高校の生徒が東大合格を目指す作品です。
様々な受験テクニックや勉強法が紹介されており、受験業界で話題になった作品です。
そのドラゴン桜の著者の三田紀房さんが起業、会社経営についてかいた作品が「マネーの拳」です。
それでは早速紹介したいと思います。
あらすじ
主人公はボクシングの元世界チャンピオンです。
その主人公が飲食店を経営し始め、思うように売り上げが上がらないところから話が始まります。
主人公は経営で成功している塚原会長に出会い、塚原会長から経営の極意を教えてもらいます。
その後、その極意に沿って、新しくアパレルの業界に乗り出し、上場するまでのストーリーが描かれています。
読んでみた感想

起業から上場までの現実を見せてくれる漫画だなと思いました。
自己啓発本ばかり読んでいると理想を追いがちになりますが、経営の難しさ、従業員やライバルとのかけひきなど現実を見せてもらったような気がします。
経営の厳しい一面だけでなく、経営哲学を学ばせてもらえる漫画だと思いました。
経営とは何なのか、競争に勝ち抜くためにはどういう考えをするべきなのかなど多くの知識が散りばめられていました。
ドラゴン桜もそうでしたが、ただの漫画ではなく読みながら勉強のできる漫画です。
経営の難しい本は読みたくないけど、漫画なら読んでみたいという方は是非読んでみてください!!
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