先日、思い切ってパソコンの買い替えを決意し、今話題のPCに切り替えたので感想を書きたいと思います。
購入したマシンは最近話題の「Surface Pro 3」です!

スペックは下記の通り。
- CPU:Intel Core i5
- メモリ:8 GB
- SSD:256GB
Surface pro 3を買ってみて良かった点と悪かった点を簡単にまとめてみたいと思います。
■良かった点
薄さと軽さには驚き。持ち運びには最適
購入して一番初めに感じたことは、薄いし、軽いな!ということ。
寸法は292mm × 201.3mm × 9.1mm、重さは800 g(+タイプカバー 295 g)です。
厚みは写真で見るとこんな感じ。(iphone5との比較です)
だいたい10円玉を6枚重ねた厚みと同じです。

薄めの大学の教科書1冊入れているのと変わらないレベルです。

起動が早い
これはSurfaceだからというわけではなく、SSDだからなのですが、起動が早いです。
今回のPC選びで起動の速さはかなり重視しました。
自分が仕事がしたいと思った時に、すぐに仕事に取り掛かれるかどうかを重視しました。
実際に測ってみると電源ボタンを押してSufaceという文字が出てから、立ち上がるまでは、10秒でした。
Mac book Pro retinaモデルは持っていないので実際に測って比較することはできませんが、ネットを見ると5~10秒の間くらいの印象です。
ここまでくると、たかだか数秒の差なのでMac book proと変わらないかと思います。
いずれにせよ、仕事をしようと思った時にすぐに立ち上がるので問題なしです!
画面のタッチ操作が意外に便利
画面のタッチ操作が意外と便利でした。
クリックしたい場所にわざわざカーソルを持っていかなくても、指でタッチすれば良いのでサクサク作業ができる感覚がありました。
Surfaceには付属のペンがついているのですが、そちらを使いこなせばもっと使いやすいPCになると思いました。
デメリット
安定感がない
これは動作の安定感ではありません。PCの動作はかなり早いですし、安定しています。
安定感がないの意味としては、物理的な支えが不安定でちょっとした揺れでPCが倒れそうだということです。
新幹線でSurface proを使っていましたが、揺れで倒れそうなので、ヒヤヒヤしてしまいました。
通常のノートPCであれば、キーボード側に重心があり、大きな面積でPCを支えているので、安定感があります。
しかしながら、Surfaceはディスプレイ側に重心があり、キックスタンドで支えているために、支えている面積が少なく少々不安定です。
家で机の上で作業する分には全く問題ないのですが、電車の中で使用するには少し気をつけたほうが良いと思いました。
買う前に色々と情報を調べたのですが、この不安定感が使ってみて初めてわかったので、少し残念です。
キーボードが打ちにくい
Surfaceでは約1万円するタイプカバーのキーボードを使います。
しかし、このキーボードが少々打ちにくい。(持ち運びのために軽量化とか小さくしたせいだと思うのですが。。。)
キーボードを打った感じが弱いというか、軽い感じがするので、打った感覚がしっくりこないです。
あと、Enterキーが少し小さいので、間違えて近くのキーを押してしまったりします。
慣れれば使いやすくなるかもしれませんが、今はタイピングミスなども多いです。
まとめ
Surfaceを純粋にノートPCとして使いたい人にとっては、Mac bookや違うWindows PCもありかなと思います。
持ち運びは便利だし、サクサク動くのでノートPCとしても、全然悪くはないのですが、Mac book Airでもありだったかなという思いは捨てきれないですね。
ただし、専用のペンを使って直接メモを取ったり、たまにタブレットとしても使えるので、そのような機能を組み合わせて使うのであればとても良いマシンになると思います。
まだ買って数日なので、色々な機能を使いこなせていないので、これから感想が変わってくるかもしれませんが、今の時点ではこのような感想になりました。
またしばらく使ってからレビューの記事を書いてみたいと思います。
[…] 信頼する方のブログの関連エントリーを再読してみようと思い立ち、一拍おいた。 […]