アルフレッドアドラー人生に革命が起きる100の言葉 by 小倉 広 -他人からの評価を気にせず自分の課題に集中する。

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最近、書店でよく見かけるアドラー心理学の自己啓発書になります。

アドラーは自己啓発の父とも呼ばれている心理学者で、7つの習慣やデールカーネギーの著書にもアドラー心理学に近い理論が用いられているとのこと。

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今まで色々な自己啓発書を読んできましたが、アドラー心理学に触れて新しいアイデアを得ることができたので書評を書きたいと思います。

 

 

 

アルフレッドアドラー人生に革命が起きる100の言葉 by 小倉 広 -他人からの評価を気にせず自分の課題に集中する。

 他人からどう思われるかは他人の課題、自分の課題に集中することが大切

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アドラー心理学では、他人の課題を背負うなと書かれています。

また、本書では下記のフレーズが引用されています。

 

“神よ、願わくば我に変えられることを変える勇気と変えられないことを受け入れる忍耐力と両者の違いを理解する知恵を与えたまえ(ラインホールド・ニーバー)”

 

つまり、変えられないものに注力するのではなく、変えられるものに注力すべきであるということです。

他人の課題ではなく、自分の課題に注力すべきということが書いてあります。

 

変えられないものの代表に他人の感情や行動があると思います。

他人が自分のことをどう評価するかは相手の課題であって、変えられることはできません。

 

自分が変えられることは与えられている仕事を最高のクオリティで仕上げるとか、自分が正しいと思ったことを実行することになります。

 

僕は人からどう思われるのかということを気にして行動を起こせないことがあるので、この「課題の分離」という発想で、変えられるものに集中して変えていこうと思いました。

他人がどう思うかではなく、自分がどうしたいのかで人生を作っていこうと思いました。

 

人生の課題は仕事の課題、交友の課題、愛の課題の3つ

人生の課題は「仕事の課題」、「交友の課題」、「愛の課題」の3つに分けることができ、解決の難易度は仕事<交友<愛の順になるとアドラーは言っています。

また、交友や愛の課題から逃げるために仕事に熱中しすぎてしまう人が世の中のいると書いてありました。

 

確かに、友達を増やしたり、恋人を幸せにすることも人生の大切な課題だと思いました。

幸せになるためには、仕事ができるだけでなく、どれだけの人に囲まれているかも大切な指標になるので、それらの課題を放置せずに解決に向けて時間を確保することが大切だと思いました。

 

決めて動く。自分が変われないのは「変わらない」と決断しているから

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アドラー心理学には「目的論」という概念があります。

たとえば、カッとなって怒ったという現象があったとします。

それは、カッとなって怒ったのではなく、怒りという感情を利用して相手を支配するために怒っているのだとアドラーいっています。

つまり、「相手を支配する」という目的を成就させるために、感情というツールを利用しているのであって、決してカッとなって思わず・・・というわけでないということです。

行動には目的があり、それを達成するために私たちは色々なものを利用している1例です。

 

また、別の例として、自分が変わらないといけないのはわかっているけど、変われないという人は変わらないことで達成したい「目的」があるということ。

その目的は、もっと休みたい、変わるために苦しい思いをしたくない、人から何か言われたら嫌など、様々あるかと思いますが、その目的を達成するために、変わらないという決断をし続けていることに気づきました。

 

この目的論は自分にとっては新しい考え方で、自分がとっている行動には目的があり、その目的は本当に達成する価値のあるものだろうかと考えるきっかけになりました。

理想の自分になれていないのであれば、達成する価値のない目的を達成しようとしている可能性があるなと思いました。

 

自分の行動が思う通りにコントロールできないということは、無意識に達成しようとしている目的が価値のないものになっているので、その目的を変えれば自分の行動も自動的に変わるのではないかと思いました。

 

未来に楽観的になり、悲観的に計画する

過去をくよくよと悩むのではなく、「今」を全力で生きることに集中する。

今を精一杯生きれば、未来は素晴らしいものになると前向きにとらえる。

決して、過去を悔いて悲観的になってはいけないということが書かれています。

 

しかし、未来に対して楽観的になるが、目標を達成するための計画は悲観的に検証し、注意深く立てるのが良いとのこと。

 

前向きに生きようと言う人が多いですが、ただ前向きになるだけでなく、十分に計画を立てて戦略を練ることも大切だと思いました。

 

まとめ

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本を読んで下記を実践していきたいと思います。

-毎日1日の計画を立ててから出勤する

-筋トレを習慣化する

-プライベートの時間を確保する。月1日は趣味に使う

 

人生の3つの課題をもれなく解決するように人生の時間を使うこと、計画は悲観的に立て、実行していくことを意識します。

また、他人からの評価を気にせず、自分が正しいと思うこと、やった方が良いということはすぐに行動に移していきます。

 

本書を読んだおかげで、自分の課題の捉え方、自分の行動の目的を違った視点で見られるようになりました。

今まで自己啓発書を多く読まれた方にも新しい気づきがあると思いますので、皆さんも是非読んでみてください。

 

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