不格好経営 by 南場智子-苦境を楽しみ、成長の機会にする

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DeNAの創業者の南場智子さんの著書「不格好経営」を読んだので書評を書きます。

本書ではDeNA立ち上げからモバゲーなどのヒット商品を出すまでに著者が経験した失敗だけでなく、その経験からどういう学びを得たのか南場さんの言葉で堅苦しくなく書いてありました。

自己啓発書を読むと成功話ばかり書いてあるので、失敗からどう学んで成長していったか書いてある本も面白いなと思いました。

 不格好経営 by 南場智子-苦境を楽しみ、成長の機会にする

 苦境を楽しむ

 私は苦しいときにふたつのことを意識する。ひとつは、とんでもない苦境ほど、素晴らしい立ち直り方を魅せる格好のステージだと思って張り切ることにしている。そしてもうひとつは、必ず後から振り返って、あれがあってよかったね、と言える大きなプラスアルファの拾い物をしようと考える。

 

上記は著書から抜粋した南場さんの苦境に対する考え方です。

苦境に対する捉え方が素敵だなと思いました。

 

苦境を楽しむだけでなく、そこから成長のヒントをつかみ取ろうとする貪欲さがとても素敵だと思いました。

著書の中でも、会社立ち上げの時期から苦境や失敗が数多くあったと書いてありましたが、そこから成長のヒントを掴むことで会社が大きくなり、業績も波に乗っています。

 

苦境に対して前向きにかつ、貪欲に向き合う姿勢を真似したいなと思いました。

 

決断を先延ばしにしない

「継続討議」はとても甘くてらくちんな逃げ場である。決定には勇気がいり、迷うことも多い。もっと情報を集めてから決めよう、とやってしまいたくなる。けれども仮に1週間後に情報が集まっても、結局また迷うのである。

 

不完全な情報に基づく迅速な意思決定が、充実した情報に基づくゆっくりとした意思決定に数段勝ることも身をもって学んだ。(中略)実際に実行する前に集めた情報など、たかが知れているということだ。本当に重要な情報は当事者となって初めて手に入る。

 

僕は決断を先延ばしにしてしまうことがあるので、本を読んでいて胸に突き刺さるものがありました笑

でも本を読んでいて、不十分な情報でも良いから早く決断をするべきだと思いました。

 

本では会社経営について書かれていますが、人生でも同じようなことが言えるかなと思いました。

決断を先延ばしにすることは甘くてらくちんな逃げ場であると本書で突きつけられましたし、今まで先延ばしにして良いことはなかったなと納得しました。

 

実際に決断を伸ばした分だけ、時間を使っているので、人生の限られた時間を有効活用するためにも決断スピードを早めようと思いました。

まとめ

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決断の先延ばしは単なる甘くて楽ちんな逃げ場だと突きつけられました。

決断には勇気がいりますが、人生の時間の方がもっと大切なので、情報が集まってから・・・と先延ばしにするのではなく、テンポよく決断していこうと思いました。

また、決断をするとそれに伴って、失敗や苦境に立つこともあると思います。

しかし、苦境は立ち直りを魅せるための格好のステージ、プラスアルファの拾い物ができるチャンスと前向きに捉えることが大切だと学びました。

そもそも苦境、失敗を心からチャンスと思えれば決断のスピードはおのずと上がるのかなと思いました。

 

今回読んだ本は、南場さんの経験を基に書かれていたので、とても説得力がありました。

とても読みやすい本だったので、是非読んでみてください。

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