今日はリスニングの勉強方法を紹介します。
僕はリーティングの勉強とリスニングの勉強は平行して行っていましたが、リスニングの方が伸びるのが早かったです。
TOEICの点数もリスニングはすぐに伸びてリーティングよりも良い点が取れるようになっていました。
リスニングはこのように勉強の効果を実感しやすいので、モチベーションを維持しながら勉強できるかもしれません。
リスニングの勉強のために活用したツールは以下の2つです。
・NHKの番組の「リトルチャロ」
・決定版 英語シャドーイング 入門編
1.リトルチャロについて
NHKの英語教育番組ですが、毎回日常で使える英語のフレーズを紹介してくれますし、丁寧に解説してくれます。
僕が大学生の頃(4-5年前)は夜11時くらいから放送されていたので、夕食を食べながら見ていました。
リトルチャロのメリットは 楽しみながら英語が勉強できる点だと思います。
子犬(チャロ)のストーリーを英語で聞いた後にその内容を解説してくれる構成になっていますが、そのストーリーが普通に面白いので録画しておいて、暇な時やご飯の時などいつも見ていました。
リスニング力を鍛えるためには、ある程度、量を聞く必要があると思うので、ご飯の時など時間がなくても楽しみながら聞けるツールはとても有用だと思います。
リトルチャロはツタヤでレンタルできますので、借りてきて暇なときに見るのが良いと思います。
僕はこれで最終的にTOEICのリスニングは400点以上取れるようになりました。
2.決定版 英語シャドーイング 入門編 について

シャドーイングとは耳で聞いた英語を聞いた後に口で発音しながら聞く勉強方法です。
この参考書は英語で話される例文を見ながら、英語を聞き、さらにそれを口から発音しながら勉強を進めます。
例文を目で見ながら、英語を聞くので、英文がどのように発音されるのかのパターンが頭に入ります。
ただ何となく英文を聞いているのではなく、話される英語を理解しながら聞くことで、頭の中で音(発音される英語)と英語の意味が結びつくため、格段にリスニング力が上がりました。
同じような方法でディクテーションという方法もありますが、シャドーイングの場合は英語を口から発声するため、スピーキングの練習にもなります。
つまり、ある程度の速度で英語を話せるようになるので、おすすめです。
リトルチャロを見る時も、なるべく聞いた英語を口から発音しながら見るようにしていました。
これによってただ何となく英語を聞いている時よりは、効率的に勉強ができると思うので、是非実践してみてください。
まとめ
- リスニングの勉強にはご飯の時間など何気なく過ごしている時間を使うことができる
- 楽しみながら勉強できるツールとしてリトルチャロがおすすめ
- ただ英語を聞いているよりはシャドーイングを実践することで、効率良く勉強ができ、かつスピーキングの練習にもなる
- 音(発音される英語)と英語の意味を結びつけるように意識する
リスニングは伸びてくるのが早いので、効果が目に見え、モチベーションにつながりやすいです。
また、細切れの時間を使いながら勉強できるので、忙しいビジネスマンの方には勉強しやすいと思います。
僕は忙しい時には1日5分だけしかリスニングの勉強をできない時もありましたが、毎日続けていたら着実に伸びました。
初めは英語の意味が理解できなくて苦戦するかもしれませんが、必ず理解できるようになるので、頑張ってください^^
次回はスピーキングについて勉強方法を紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。^^
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